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mayのほのぼのブログ

現役女子大生のリアルな心情。

女子高生流行語大賞を女子大生が解説してみた

女子高生流行語大賞2016

先日、ココ調が行った今年の女子高生流行語大賞をテレビで見ました。世間の反応では、「理解不能」「バカっぽい」などの厳しい反応がありました。使いやすいように日本語がどんどん変形されるのはよくない、正しい日本語を使うべきと考える人も多いのだと思います。

 

女子高生時代からどんどん遠ざかっている私ですが、とはいえまだ女子大生です。SNSを使う若者というくくりには入るし、去年の流行語の「それな」「あーね」あたりは実際に私も使っています。だから今年の女子高生流行語も分かるだろうな、と余裕をこいていました。

 

ベスト10がこちら

  1. よき
  2. ○○まる
  3. アモーレ
  4. はげる
  5. マ!?
  6. BFF
  7. ゲロ○○
  8. スノる
  9. ○○み

 

・・・なんだこれは。

 

 

このベスト10を見て愕然としました。見ただけではさっぱり分からない、解説を見ても意味が分からない、そして何よりよさが全く分からない言葉がありました。もはや女子高生の文化にはついていけなくなったのだなとひしひしと感じました。今日はこれらのベスト10に入った流行語について私が感じたことを素直に書きたいと思います。

 

私が実際に使っていた言葉

  • よき
  • ○○み
  • ○○まる

よかった、自分が使っている言葉も入っていたという謎の安堵感。笑

 

「よき」は見てわかるように「いいね」の意味で使います。「前髪切ったんだけどどう?」「よき」こんな感じです。友達では「ね、これよきじゃない?」って言っていて、疑問形も存在しているようです。さらに「よき休日」「よきところ」のように、「よき○○」な感じで言葉にくっつけて使うこともあります。これは実際会って話す時よりもLINEでのやりとりSNSでのつぶやきで使うことの方が多いと思います。

 

「○○み」は私の場合はつらいの代わりに「つらみ」と言う時に使っています。親に「つらみ~」って言ったら「ねたみ、そねみ?」と聞き返されました。あとは「うれしみ」「やばみ」という感じで使っている子が多いのですが、「み」がつくことで柔らかい雰囲気になるらしいです。

 

「○○まる」はありがとうという意味の「あざまる」とOKの意味の「おけまる」が有名だったと思います。「あざまろにぃ」とかいう派生語もあります。私も使ったことがありますが、なんというか、今では私の周りの大学生はあまり使わなくなって、ちょっと前に一時流行ったなぁという感じです。「あざまる~」っていう言い方がちょっと子供っぽいというか、流行りに乗っている感みたいなものがあって、私の周りの大学生の間では継続的に使われることはなくなりました。

 

私は使わないけれど周りの大学生に使われている言葉

  • BFF
  • はげる

「BFF」は「Best Friend Forever」の略で、親友という意味です。主にInstagramハッシュタグでよく見かけます。友達とのツーショットを載せるときにハッシュタグに書くことで、私たち仲良しだよ!という意味を込めています。気のせいかもしれませんが、帰国子女の友達や、海外好きの友達が最初に使い始めた気がします。ハッシュタグで#bffと書いてある時のお洒落感はすごいです。初めてInstagramで見たとき「おぉ、お洒落な言い方するなぁ」と思いましたが、なぜか私は使わない。キャラじゃない・・・。

 

ボーイフレンドの意味で使うbfもよく見かけます。確かにハッシュタグ#彼氏はすごく微妙だけど#bfなら許されている感がある。ちなみにbffもbfも大文字ではなく小文字で書かれることが多いです。ハッシュタグにする時は小文字にした方がなんとなくお洒落に見えるというマジックがあります。#shibuya #illumination #bf のような感じです。

 

「はげる」は「毛が抜けそうなほどうれしい意味」という説明があったのですが、つまり嬉しさを表す言葉の一つで、「嬉しすぎてはげる」という言葉で使われています。嬉しすぎて死ぬ、みたいな言い方に近いのかな。

 

初めて見たけどなんとなく意味が想像できる言葉

  • アモーレ
  • ゲロ○○
  • スノる

「アモーレ」ってあの長友選手が平愛梨さんに向けて言った言葉というのは知っていたので、大好きとかそういう感じの意味なんだろうなぁという予想はつきました。でも正確には「同性の親友に使う感謝の言葉」らしいですね。同性の友達に「ありがとうアモーレ」か・・・ここら辺から分からなくなってきた。

 

「ゲロ○○」は「吐き出しそうなくらいスゴイ」という意味で私の身近では使っている人はいなかったのですが、「超」「めっちゃ」「鬼」のくくりだろうな、とだいたい分かりました。にしてもゲロはちょっと汚いなぁ、と言おうと思ったのですが、大学生が圧倒的に使うのは「クソ○○」なのであんまり変わらなかったという結果になりました。

 

「スノる」は見ただけで分かります。女子に大人気のアプリ「snow」で写真を撮ることなんですが、私の周りでは聞いたことがないです。snowで撮ろうというときは普通に「snowやろう」とか、「すっぴんだから盛れるやつで」「うちらもsnowやっちゃうw」みたいな感じが多い気がします。

 

理解不能な言葉

  • マ!?

「卍」ってなんなんだ。本当に全く分からないのに女子高生の中では一位でした。友達と何だろうね、って話したんですが、「まじ?→卍(まんじ)」なんじゃないかというだいぶ無理やりな結論を出していました。「写真を撮るポーズと掛け声」「ヤンチャな人に対して」「テンションが上がったとき」の三つの使い方があるようなのですが、どれも理解できなくて、日常生活でどうやったら卍が口から出るのか、今でも謎です。

 

「マ!?」も最初見たときはさっぱり分からなかったのですが、こっちが「マジ!?」という意味でした。何でマジじゃだめなんだろう。二文字でさえも省略したくなるほど簡潔にコミュニケーションがしたいのでしょうか・・・。

 

私なりの考察

全体的に、直接的なコミュニケーションよりもLINEでのやりとりやTwitterInstagramでの投稿でよく使われてる言葉が流行語になったのだなと思いました。SNSの時代になったことにより、流行語にも変化が生まれたのだと思います。私が初めてスマホ(iPhone5)を手にしたのは高校3年生になったタイミングの2013年でしたが、このころは周りでもまだガラケーの子はいました。

 

ちなみに、2013年の女子高生の流行語ランキングはこちらです。

  1. 倍返しだ
  2. 今でしょ
  3. 激おこぷんぷん丸
  4. あーね(同じく3位)
  5. それな

2016年と比べて、「倍返し」や「今でしょ」などテレビ番組やCMの影響を強く受けた言葉が上位にきています。一方で「激おこぷんぷん丸」は当時流行始めていたTwitterで話題になっていました。このころの女子高生でInstagramなどをやっている子は少なかったので、テレビっ子が多かったのだと思います。

 

まとめ

2016年の女子高生流行語大賞、いかがでしたか。

 

個人的には今までと比べ今年はとても難易度が高いと感じました。自分たちにしか分からない言葉をあえて使うことでコミュニティ意識を強く感じているのではないだろうか、とさえ思いました。女子大生も女子高生と同じくらいスマホSNSも愛用しているのに、ここまでギャップが生まれていて面白かったです。まだまだ勉強不足だなと思いました。

 

今回載せた上位10位の流行語のほかにも、女子高生の間で使われている若者言葉はたくさんあります。良く思いついたなあ~というものばかりです。確かにこのような若者言葉ばかり使いすぎてまともな日本語を使えなくなる、というのはよくないことですが、これらを使った方がコミュニケーションが円滑になったり盛り上がることがあるから毎年生まれ続けるのではないかと思いました。

 

あと、例えば2ちゃんねるから広まった「wwww」は今でも使っている人が多いですが、今回の女子高生流行語はどこまで広がるのか、いつまで使われるのか、気になるところです。果たして私はいつまでついていけるのだろうか・・・。

 

 

来年の女子高生流行語大賞とか解読不可能なものになってそう。