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mayのほのぼのブログ

現役女子大生のリアルな心情。

グループディスカッションでクラッシャーに遭遇した時の対処法

就活生は必ず経験するGD

就職活動中に、多くの企業は一次、二次選考あたりでグループディスカッション(GD)を実施します。インターンシップではほぼ確実にやりますね。4~6人のグループでひとつのテーマについて議論し、最後に企業の方の前でプレゼンをするという流れです。コミュニケーション力、発言力、積極性、協調性、タイムマネジメント力など様々な能力を評価されるのです。

 

たまに出くわすクラッシャー

クラッシャーって聞いたことありますか?

就活用語というわけではないですが、多くの学生が耳にしたことがあると思います。

明確な定義はないものの、何を言っても否定してくる、自分の意見は言わない、話の腰を折る、攻撃的などなどいろんな種類があります。この前とある会社のインターンシップでのグループディスカッションで遭遇したクラッシャーについてお話ししたいと思います。

 

第一印象では分からない

私も一回しか出会ったことがないので分かりませんが、見た目はいたって普通だと思います。挨拶がそっけないとか、めっちゃ性格悪そうな顔してるとかではありませんでした。まさか、あんなことになるとは・・・

 

中盤から覚醒?衝撃を受ける

コンサル系の会社だったので、「とある企業Aの会社の課題を見つけ出し解決する新規事業を提案せよ!」みたいなお題でした。話し合いの時間は50分、プレゼンは確か2分くらい。

 

ディスカッションが始まって、私を含めて4人で意見を出し合っていました。途中、議論に行き詰ったり、それぞれ意見を出し合っていたのですが・・・

 

 

「なんかさぁ、違うんだよね。みんな。」

 

と隣に座っていた彼が突然言いました。

 

「え、そうかな?」「確かにちょっと偏った意見になってたかな」「さっきの意見の感じのほうがよかったかな」と私と他の2人で必死にフォローを入れる。

 

「じゃあどうしていった方が一番いいのかな?」と私が恐る恐る聞いてみると・・・

 

 

「論点がさ、ずれてるんだよね。さっきから」

 

 

なんかもう完全にこのときは彼はちょっとイラッとしていて、みんなそれを素早く感じ取っていました。やばいぞ。険悪な雰囲気になってしまう。

 

彼の言う「さっき」に意見を言ったのは私だったので、私の意見と彼の意見が合わなかったのかな、でもそんなぶっとんだことは言っていないはずだけれども。それより、自己紹介から話し合いの序盤までは普通だった人が突然何かを発揮しだしてそれにひたすら動揺していました。

 

というか、「どうしようか?」に対する「論点がずれてる」って答えになってないよーーーー。と思っても小心者の私はそんなことはもちろん言えず。何より、人事の方が2,3人ぐるぐるとグループを回ってみていて、このグループ雰囲気悪くなってる、と思われたくない気持ちのほうが大きかったです。

 

具体的な意見は言わない

なんとか意見を引き出すために「こういう意見のほうがいいってこと?」と違う意見を提案したり「確かに私はこっちばっかりいいって思ってたごめんね」とか話しかけても、「うーん」「なんかちがう」というものすごく曖昧な反応でした。

 

確かに、違うと思ったなら自分はそうは思わないって言うことはとても大切なことです。でも、ディスカッションというあくまでも話し合いの場では、違うとだけ言ってその後は無言になってしまうのは正直とても困る。着々と時間だけが過ぎていき、結局残り5分まで班の意見はまとまりませんでした。あと5分で意見まとめてプレゼンの発表練習とシートの記入・・・メンタルが弱い私は最後泣きそうになってしまいました。

 

結局無理やりいい感じにまとめた

残り5分を切りそうになったとき、「おれ、この意見に決めたから。この部分おれが言うね。みんなはそっちの意見を言って。」と言いました。45分話し合ったのに、結果意見は3:1のままで、こっちの意見は俺一人で言うから大丈夫だよ、と言われてしまった。

 

こんな雰囲気で大丈夫なのか・・・と思いましたが、彼は想像以上に話が得意で自分の担当のところもいい感じに発表して、人事の方から私たちのグループの評価も悪くありませんでした。そんな意見持ってたんだ、シェアしようよ・・・とは思ったけれども、なによりも無事に終わってよかったと思いました。

 

彼の言う「論点がずれていた」私の意見と同じ意見のグループが他にいましたが、人事の方に「いいと思う」みたいなことを言われていました。論点ずれてなかったよね・・・涙目

 

みんな受かりたい

確かに、みんな人事の方に自分を見てほしいし、いい評価をほしいと思ってる。もし1グループで1人しか選考を通れないとしたら、自分が通りたい。でもだからって身内でつぶし合うことではない。色んな性格の人がいて、自分と合わない人ももちろんいて、その人とどうやって論理的に話し合うのか、本当に難しい。そういうところもきっと見られているんだと思いました。

 

私なりのクラッシャーへの対応

私見ですが、クラッシャーのほとんどは無意識なんだと思います。自らグループの雰囲気ぶち壊しにいく人はいないはず。自分の思う通りに進めなかったりするとそれが態度や発言に出てしまうのだと思います。

 

私の性格として、

  • 思ってることは押し込めずに言う
  • 言葉には細心の注意を払う
  • 相手の反応をすごく気にする
  • なにより協調性、場の雰囲気が大事
  • 負けず嫌いだからグループとしての成果は上げたい

 

批判タイプのクラッシャーへの対処法(私の場合)

  • 相手の言い分を受け入れる
  • 自分に非があったら素直に謝る
  • ひたすら質問・提案して意見を聞き出す
  • 自分の意見と一致する部分をひたすら探す
  • その意見をいいね!と褒める

 

これも人によって対処法が違うと思います。私の知り合いにクラッシャーに遭遇したらどうする?と聞いたら「徹底的に論破する」と言っていました。すごい。私は争いはなるべく避けたい人間なので、下手に回っていました。一番してはいけないのは、自分の意見を押し殺すこと。相手のことを考慮しつつ、思ってることはちゃんと伝えたほうがいいと思います。

 

一番の克服法はズバリ経験

このグループディスカッションのあと、一人で落ち込んだり、親や先輩に相談したり、どうすればよかったのか、ひたすら考えました。就活サイトにも「クラッシャーの対処法」など書いてあるものの、事前に準備しても実際に遭遇するとそんなことはすべて吹っ飛びます。時間制限、止まる議論、焦りのほうが大きくなります。

 

面接でもよく言われるけれど、大事なのは場慣れだと思います。クラッシャーに遭遇して、悪戦苦闘して、終わった後にどうすればよかったのか、振り返って次に生かす。そうなると自然と慣れてくるのかなと思います。

 

他にも、リーダーに立候補したものの全く発言しない「肩書だけのリーダー」やおしゃべりすぎて「どんどん話がずれるタイプ」など色々いるみたいです。これも無意識なんだろうなぁ。

 

おわりに

できれば遭遇したくないものですが、これもひとつの勉強、経験だと思います。私はもっと論理的に説得する力を身に着けるのが課題です。

 

 

でも、できるなら遭遇したくないーーー!